スターフライヤーは妊娠中でも安心して乗れる?気を付ける事はあるの?

子供を生む前に夫婦水入らずで旅行したい、里帰りの為に飛行機を乗りたい。様々な理由で、妊娠中にLCCを乗る事もあるんじゃないでしょうか。

しかし、些細な事でも影響が出る妊娠中は、LCCに乗っても大丈夫か不安ですよね。今回は、LCCの中でも特に人気のスターフライヤーは妊娠中でも安心して乗れるのか?ご紹介します。

妊娠9カ月までは普通に搭乗可能!出産間近は医師の診断書が必須

ひとえに妊娠中といっても、妊娠初期から安定期、妊娠後期と時期があります。この内、スターフライヤーは妊娠9カ月までは医師の同意書や診断も必要なく、安心して飛行機に乗ることが出来ます。

ただし、出産間近になるとそうはいきません。まず、出産予定日から28日以内になると、搭乗には医師の診断書が必要になります。この診断書には「航空機での旅行が可能」「健康上、飛行機に搭乗する事に問題なし」等と書かれたものしかダメです。

そして、この診断書が書かれた時期も直近である必要があり、搭乗日から7日以内に発行されたものしか効力はありません。また、出産間近である出産予定日から7日以内になると、上記の診断書に加えて医師の同伴が必須になります。妊娠後期は飛行機の搭乗に準備が必要になるので、気を付けてくださいね!

妊娠中の飛行機搭乗は危険がいっぱい!?気を付ける事とは?

ただし、妊娠中の飛行機は色々気を付けなくてはいけません。例えば、上空を飛行する飛行機は、機内の酵素が減ってしまうんです。その結果、胸の圧迫を感じたり、呼吸が苦しくなったりなど、体調に変化が出てきてしまいます。

同じく、飛行機内は気圧が低下してしまうので、その影響で腸にあるガスが拡張する事も。そうなると、頭痛や息苦しさを感じやすくなるので注意が必要になるんです。これらの現象は体調が万全な普段ならそんなに気になりませんが、妊娠中は母体や赤ちゃんに悪影響が出る可能性に注意しなくてはいけません。

一応、医師の診断書が必要になる妊娠後期での搭乗は優先席に案内してくれるサービスがあるとはいえ、飛行機は母体への悪影響が完全に避けられるわけじゃありません。

その為、妊娠中の飛行機での旅行はなるべく避け、里帰りする時は比較的安全な安定期の時に搭乗するのがおススメですよ。また、妊娠中にスターフライヤーに乗る時は、体の事を考えて必ず上記への対策方法を考えておきましょうね。

妊娠中のスターフライヤーへの搭乗は気を付けて!

妊娠中にスターフライヤーに乗れるのか?という事について、紹介しました。出産間近まで医師の診断書が不要とは言え、妊娠中の飛行機搭乗は何かと母体に負担が掛かりかちです。

なるべく妊娠中の飛行機は避け、どうしても乗りたい時は安定期に乗ると安心ですよ。お腹の赤ちゃんの事も考えて、しっかりと準備してからスターフライヤーに乗りましょう!

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