格安飛行機とanaはどちらがお得?安くする方法もあるなら色々教えて!

anaと格安飛行機はどちらの方が得なのか、その答えにつながる記事を2つに分けて書いていきます。2つを簡単に説明すると、普通にチケットを買った時の比較、安くする方法などです。

運賃も出しながら書いてあるので、分かりやすいと感じて貰えれば嬉しいです。

チケットを普通に買った場合は

anaでチケットを買い、大阪から福岡に飛行機で移動する際の費用は7100円です。一方でピーチ航空を使って同じように移動した場合は、4253円と2800円ほど安くなります。

名古屋から福岡へ向かう便にanaを利用したなら9010円かかります。ジェットスターに乗ったとすると、6760円で済むため料金負担が2250円減ります。東京からanaの飛行機に乗り込み、奄美大島へ行くのにかかる費用は20090円です。バニラエアを使ったなら料金が7660円となるので、12400円も節約出来ます。

これらの結果により、普通に購入した場合は格安飛行機の方がお得だと言えます。あと、格安飛行機の方が価格は安いですが、目的地に到着する時間はanaとほぼ同じです。

安くする方法もある

anaは株を所持している投資家達へ、年に2回優待券を配布しています。この優待券には国内線の路線の片道区間を半値にする効果があるので、仮に東京から奄美大島へ行こうとしたなら1万円で利用できます。

しかも、株主でなくても利用できるので、ネットオークションや金券ショップなどで購入して使うことも可能です。格安飛行機の方は、イベントやセールと称して料金を引き下げることがあります。

例えばバニラエアは2016年9月2日から5日にかけて、沖縄と大阪から台北までの片道運賃を、2980円にするというセールを実施しています。普段は往復で3万円に設定している航路なので、お得だと感じる人が沢山いました。他の格安飛行機各社も値下げイベントを頻繁に行っているので、お目にかかる機会はそれなりにあります。

格安飛行機の方が便利

anaは優待券を買うと安くなりますが、買う手間が面倒なのが欠点です。その反面、格安飛行機の方は普段から安値に設定しているのと、時々セールを実施するためこちらの方がお得だと言えます。

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